GR メディアの評価とか
発表をうけたメディアの評価とか
当然ネットで各リリースなどを確認します。
まず外観的な面ですが、
ブランドがリコーからペンタックスリコーになって、
モデル名の DIGITAL とナンバリングが消えて、
「GR」のみに。
そして、ちょっとおおきくなったのと、
APS-Cサイズのセンサー搭載。
重量も増加しているっぽい。
価格は
GR DIGITAL IV の 79,800円
から
GR 99,800円
へ2万円アップ。(ヨドバシ.comの予約価格調べ「ヨドバシ.com-スペシャル情報-待望の新機種「GR」 登場!」)
個人的にはレンズのところのオレンジのGRの文字がデザイン的に気に入らない。
APS-Cサイズのセンサーへのこだわりがあまりないので、これ自体を諸手を挙げて受け入れる、という状態でもありません。
ということで、ネットでどんな点が変わったか見てみることにします。
PENTAX RICOH GR 公式サイト、GR スペシャルサイトだと、
結局これまでのコンセプト通り、ってことしかわかんないような…。
(これまでのモデルからココが変わった!っていうアピールがあんまりないような)
新しい画像処理エンジン「GR ENGINE V」についても、数字が増えてどう変わったか、というコンテンツがないので。
ニュースリリース
GRシリーズ最高画質のコンパクトデジタルカメラ「GR」新発売|PENTAX RICOH IMAGING
親指AFボタンと絞りプレビューボタン
カメラ内RAW現像
フォーカスアシスト
あたりが紹介されている
……と、まずはこういうタイミングで GR DIGITAL IV のファームウェアアップデートを知ったり。
予約特典としてレンズリングの赤がプレゼント(いらない)
購入後、ユーザー登録を済ませて先着5000名にnano・universeとのコラボバッグ?
ちょっとプレミア感あっていいかもだけど、このバッグが欲しいかというそうでもない。
ペンタックスリコー、最高画質の「GR」 5月下旬に発売へ (産経新聞) - Yahoo!ニュース
赤羽昇社長「(GRシリーズの)集大成、最高峰ということでGRと名付けた。高機能、デザイン、使いやすさを兼ね備えた」
森山大道「シャッターのストロークが早いし、暗がりがスカッと撮れる」
リコーの新型GRは16MPのAPS-Cセンサーを採用? - デジカメinfo
•センサーはAPS-Cサイズで約1600万画素。K-5II に搭載されているものと同じもの。
PENTAXの一眼レフなんて全然知らない…。
ローパスレスの威力がどんなもんかな。
解像感が向上すると思うけど。
•レンズは新型GRレンズで28ミリ/F2.8。手ぶれ補正はレンズ、センサーシフト共に非搭載。
また手ブレ補正なくなったのか。APS-Cセンサーがデカくて収まらないのかな。
•AFスピードはCOOLPIX Aよりもかなり速いが、X100Sにはやや劣る。
ワカラン(笑)。
•出来ることやれることは従来とほぼ変わらない。PENTAXのエッセンスはあまりないようで、従来通りリコーのフラッグシップといった感じ。
やっぱり、受ける印象からそんな感じはするんだけど、ブラッシュアップ感も伝わってこない…。
リコー新「GR」の発売日は5月24日に、プレゼントキャンペーンも実施 日経トレンディネット
APS-C化による画質向上は想像以上! ペンタックスリコー「GR」を“撮って出し” 日経トレンディネット
オートフォーカス関連のレバーやボタンが新設され、再生ボタンの位置が変わった
背面のオートフォーカス関連のレバーとボタンが新設されている。
だんだんごちゃごちゃしていくような(笑)。
ペンタックスのデジタル一眼でおなじみの「TAv」モードを追加。絞りとシャッター速度を固定しつつ、状況によってISO感度をカメラが自動設定するモード
便利そうなモードだな。
このレポートは写真のサンプルが見られるのが良い。
道路沿いのマンションと建造物の夜景のシーンは結構荒れてるけど、あの写真は手持ちで撮らなくてもよさそうなモンだ。
その名も「GR」--リコー、高性能レンズ+新型16M APS-Cセンサ搭載のコンパクトカメラ - CNET Japan
APS-Cサイズ撮像素子搭載カメラとしては世界最小という。また、このサイズはGR1と同じ
ちょっと大きくなったけど、GR1と同じということで正当化?
絞りプレビューボタンがFn3としても使え、カメラを構えたときに押しやすいらしい。この位置のフラッシュは結構操作しにくいと思ってるんだけど(フラッシュ多用しないのでまあいいや的な)
Eye-Fiが縮小転送できるらしいので使い途が出てくるかも。
赤羽氏「スマートフォンによって写真を撮る方の絶対数は急速に伸びた。写真を撮る絶対数が増えることで、一定の比率はよりよい写真を撮りたいという指向がでてくる。それがハイエンドコンパクトのニーズを強めている。シェアは小さいが、伸び方は大きい」
スマホのカメラ機能とネットワーク機能のおかげで、その上を行く本来のカメラが認知される一部の方を構成する母数が増えている、というのは確かにあるかも。また、スマホのカメラ機能に比べれば確かに差別化できる画質を持ったモデルのほうが、手軽・便利を追究したモデルよりは、お金を出して貰えそう。手軽・便利層は結局スマホのカメラ機能でいいや、って人が多そう。
レザー&デニムのショルダーバッグ
ざっと調べて見た感じ、
とりあえず様子見の予定。