GR DIGITAL IV
間違い探しのような仕様比較
GR DIGITAL IV | GR DIGITAL III | |
---|---|---|
カメラ部有効画素数 | 約1000万画素 | |
撮像素子 | 1/1.7型CCD (総画素数約1040万画素) |
|
レンズ焦点距離 | 35mm換算値で28mm | |
レンズF値 | F1.9〜F9 | |
ブレ補正機能 | イメージセンサーシフト方式ブレ補正機能 | なし |
シャッター スピード |
バルブ、タイム、180 秒〜1/2000 秒 | 180秒〜1/2000秒 |
ISO感度 | 80〜3200 | 64〜1600 |
画像モニター | 3.0型 透過型液晶、約123万ドット | 3.0型 透過型液晶、約92万ドット |
撮影モード | オート撮影モード/プログラムシフトモード/絞り優先モード/シャッタースピード優先モード/マニュアル露光モード/シーンモード(ダイナミックレンジ/動画/斜め補正/インターバル合成)/マイセッティングモード | オート撮影モード/プログラムシフトモード/絞り優先モード/シャッタースピード優先モード/マニュアル露光モード/シーンモード(文字/動画/斜め補正/ダイナミックレンジダブルショット)/マイセッティングモード |
画像設定 | ビビッド、スタンダード、設定1/設定2、白黒、白黒(TE)、ハイコントラスト白黒、クロスプロセス、ポジフィルム調、ブリーチ バイパス | ビビッド、スタンダード、白黒、白黒(TE)、設定1/設定2 |
記録画素数 | [4:3] 3648×2736、3264×2448、 2592×1944、2048×1536、1280×960、640×480 |
[4:3] 3648×2736、3264×2448、2592×1944、2048×1536、1280×960、640×480 |
記録媒体 | SDメモリーカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約40MB)、Eye-Fiカード(X2シリーズ)使用可能 | SDカード、SDHCカード、内蔵メモリー(約88MB) |
画像ファイル形式 | JPEG (Exif ver2.3) 、RAW(DNG) | JPEG (Exif ver2.21) 、RAW(DNG) |
その他主要撮影機能 | 連写/AF連写/S連写/M連写、 |
連写/S連写/M連写、 |
電池寿命 | DB-65使用時:約390枚、 単四形アルカリ乾電池使用時:約30枚 |
DB-65使用時:約370枚、 単四形アルカリ乾電池使用時:約25枚 |
外形・寸法 | 108.6mm(W)×59.8mm(H)×32.5mm(D) | 108.6mm(W)×59.8mm(H)×25.5mm(D) |
質量本体+付属品 (バッテリー、ストラップ) | 約220g | 約218g |
GR DIGITAL IVのサイトを見てみると、
GRシリーズらしい派手さはないが堅実な進化内容。
上記のように仕様を見比べたときに数字で読み取れるような変化に一喜一憂しないユーザー向けに緻密に作り込まれている印象。
外見上では、外部AFが復活したのにまず気がつきます。
この外部AFを利用して、ピントを合わせながらの連続撮影ができるようです。
外部AFを併用することにより、AFが高速化。
IIIの約半分の時間でピント合わせができ、最速で0.2秒。
フルプレススナップをするときにも外部AFを使用したピント合わせが使えるようです。
フルプレススナップはIIIの場合はあらかじめピント合わせの距離を決めておくんですけど、まあ、合ってないときもまま体験しているわけで、期待感は高まります。
ISO3200相当が追加されたことから想像される高感度化、
シャッタースピードを確保できるAUTO-HI。
オートブラケットの多様化。特にダイナミックレンジ補正ブラケットは役立ちそうです。
これは、 たぶんかなりいい機械になってそうです。
ちなみに外形寸法で厚くなっているように見えますが、IIIを計ってみたら、レンズリング部分の厚みと同一だったので、実質同寸法と考えてよさそうです。
重量もほとんど変わらないようです。
メディアのレビューとか
【新製品レビュー】リコーGR DIGITAL IV 〜速写性が向上。より強力なスナップシューターに- デジカメWatch
インタビュー:リコーに聞く「GR DIGITAL IV」の進化(前編) - デジカメWatch
インタビュー:リコーに聞く「GR DIGITAL IV」の進化(後編) - デジカメWatch
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