シャッター不良の修理が終わって、これで、気兼ねなく使えると思っていて、あるとき「赤目軽減」フラッシュを焚こうとしたら、フラッシュがおかしいことに気がつきました。
「赤目軽減」は、プレ発光を見つめてもらって、瞳孔が小さくなるまでまって、改めて撮影用の発光をする、「パッ…パッ」という発光パターンが特徴のはずですが、発光しなかったり、1発でシャッターが降りています。当然写真は真っ白だったり真っ黒だったりするわけです。
なにやら変だと思って、リコーのお客様相談センターに電話してみます。
音声案内に従って、オペレーターに繋がったので質問してみると、
「手元のGR DIGITALでは2回光りますね」
とのこと。
カメラサービスセンターへ発送するか、お急ぎなら持ち込んでもらえば、ということで、再び銀座のカメラサービスセンターへ(笑)。
症状:フラッシュ不良
光りすぎ。調光できていません。
この位が正常だと思うのですが、
光らず、こんな感じになることも。
リコーカメラサービスセンター
再びリコーカメラサービスセンター。もう3回目なので慣れたモノです(慣れるほどきたくない)。
窓口の女性に症状を説明して、お預かりに。
ご指摘症状欄には「フラッシュ発光不良」
隣の席で、CaplioのR4だかをもう一台買いたかったと訴えるオバサンが印象的でした。なんか、気に入ってたので、もう一台買いに行ったらモデルチェンジしててR5しか買えなかったとか…。GR DIGITALなら2年間モデルチェンジしてませんよー。
修理完了
今回は他のお客さんは誰もいませんでした。
受付のお姉さんから修理伝票を受け取ると、
診断症状欄には「フラッシュ時々発光せず」
と書かれており、
交換部品:
修理内容:フラッシュ調整・各部点検・調整
コメント:外部フラッシュの露出につきましても点検致しましたが異常ございませんでした。
となっていました。保証期間内なのでもちろん無償です。
価格.comでも同様の不具合を報告されている方がいるようです。よくある不具合のようですね。 GR DIGITAL のクチコミ「内蔵フラッシュ」